
田植えをしてから5ヶ月。育てたお米を収穫、脱穀して食べました。
ほんの一口分のお米でしたが、「おいしーい!」と噛み締めながら食べる姿が印象的でした。
苦労して育てましたが、年長組全体で1合分しかとれず子どもたちも、これだけ?と驚いていました。
「お米を作るのは大変だね」「食べられることに感謝しなきゃ」「これから給食を残さないようにしよう」などと言っていました。
子どもたちなりにいろいろなことを感じ、食の大切さに気付いたようです。
飽食の世の中ですが、食べ物を粗末にせず大事に食す気持ちが育つきっかけとなればと思います。